『4711』もどき?の香油づくり

磐田市 AEAJ認定アロマテラピーインストラクター :  みずしま みお

2016年08月17日 08:00

こんにちは。香房Bonheurです。


オーデコロンの原点とも言われる『ケルンの水』をご存知でしょうか?

ケルンの水とは、
17世紀末のケルン(ドイツ)で、イタリア人のジョヴァンニ・パオロ・フェミニスが売り出したとされる芳香水です。


このケルンの水がもとになって生み出された、ミューレンズ社の名香が『4711』。

その香りの特徴は、

「爽やかな印象を与えるシトラスをトップに、
甘いラベンダーとクリアなローズマリーのフローラル、
強いオレンジの香りを放つネローリへと
豊かに変化する3つのノート。
その爽快な使用感は、
疲れた時や気分をリフレッシュしたい時に最適です。」

(『4711』のHPより)

と、言われます。



その『4711』のブレンドに似せた香油を
植物油と、手持ちのエッセンシャルオイルで作ってみました。







少し香りに変化をつけたくて、数枚のドライローズを加えて。



日本では、文化的な経緯や体質的な観点から、香水などによって香りをまとうということは、あまり一般的ではありません。

私も、日々ずっと香水や香油を使うわけではありません。


でも、この4711系のブレンドは、シトラスの香りの占める割合が大きいため、トップノートが強く、
爽やかにさっと香って、すーっと消えていく感じです。

ロールオンボトルで作っておけば、外出先でのちょっとした気分転換にも使いやすいですよ。


私も時々、手首などに塗っては香りによるリフレッシュを楽しんでいます(^^)



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本日もご覧いただき、ありがとうございました。
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